禁酒禁煙を続ける為の【お酒とタバコの代用品】おすすめランキング

１位　ブラックコーヒー筆者が禁煙を始めた当初、喫煙欲を抑えるのに一番活躍してくれたのがブラックコーヒーです。

今まで一服をしていたタバコの代わりとして、口寂しさを紛らわすだけでなく、眠気覚ましなどの効能の面でもタバコを吸った時と似た効果をもたらしてくれます。
その反面、コーヒーには健康に良い効果も多くあるので、禁煙を継続する上で筆者には欠かせないアイテムです。

コーヒーに含まれる成分と効果

カフェイン	覚醒作用（眠気防止、集中力アップ、思考力アップ）、利尿作用（むくみ防止）
香り成分	リラックス効果
クロロゲン酸 (コーヒーポリフェノール)	抗酸化作用、脂肪燃焼、血糖値の上昇を抑える
タンニン	コーヒーの苦みの元。タバコに近い苦みを感じられるのでブラックコーヒーがおすすめ

※1日のカフェインの許容量は、大人で1日400mg、コーヒー約5杯分です。コーヒーの飲みすぎにも注意してください。

筆者の場合は、コーヒーをゆっくり飲むことが多いので、普段は1日3杯くらいを飲む事が多いです。1日に5杯以上飲む事はあまりありません。

２位　チョコレート禁煙に期待する健康や美容の効果を更に高めてくれる代用品という意味では、第1位に選びたいのがチョコレートです。

しかし、タバコの喫煙欲を抑えると言う点では、コーヒーにやや劣ると言う点で２位としました。

こちらの記事でも禁煙時の代用品としてチョコレートをご紹介していますが、チョコレートには禁煙にピッタリの優れた効果がたくさんあります。その効果と成分について簡単にご紹介します。

チョコレートに含まれる成分と効果

テオブロミン	リラックス効果、ストレス軽減、集中力を高める
カカオポリフェノール	記憶力や学習能力、認知能力を高める
	血圧改善、動脈硬化の防止
	肌の老化防止

筆者は仕事の合間などにチョコレートを食べながらコーヒーを飲むのがおすすめです。
チョコレートの優れた健康面の効果とコーヒーの覚醒効果で、上手に喫煙欲を抑えながら健康面と仕事の効率アップが期待できます。

就寝前には、チョコレートだけを食べるようにすると、睡眠の妨げにもなりにくいですね。

３位　飴単純に口寂しさを紛らわすのには一番手軽で簡単ですね。

筆者が禁煙してからは、外出の際に必ず鞄やポケットに飴を入れるようにしています。
飴は携帯に便利ですし、ガムと違って食べた後に捨てる必要もないので、「なんだか口寂しいな」と思ったらパクっと舐めるだけです。

飴に含まれているブドウ糖を摂取することで、疲れた時の思考能力の低下を防ぐ効果や、唾液の分泌を促す効果で口臭予防も期待できます。

1位　ノンアルコールビールノンアルコールビールが無かったら、筆者の禁酒は継続できていないと思うほど、禁酒には欠かせません。

ノンアルコールビールがあるなら、簡単に禁酒ができると思う程、お酒の代用品ランキングNo.1です。しかも、最近の主流はノンカロリーですので、ダイエットにも向いています。
最近は、ノンアルコールビールだけでも種類が豊富ですし、ビールだけでなくノンアルコールのワインや日本酒なども売られています。

ノンアルコール飲料があると、禁酒のハードルが本当に大きく下がります。普通のビールを飲んでいた頃は、立て続けに何杯も飲んでいた筆者ですが、ノンアルコールビールに代えてからは、一度に何杯も飲む事も殆どなくなりました。

２位　炭酸水炭酸水も禁酒にはとても有効なお酒の代用品の一つです。

最初はビールの代わりとして炭酸水を飲み始めたのですが、今では日頃から、のどを潤す飲み物として飲んでいます。

水のように味がないので、どんな食事にも合いますし、ビールのようにのど越しも楽しめるので、とてもおすすめです。
更に、コーラや炭酸ジュースと違って、甘くなく、カロリーもありませんので、ごくごく飲めます。

３位　甘い食べ物「飲み物じゃないのかい！？」と言われそうですが、ちゃんと理由があります。

しょっぱいものや辛いものは、お酒が欲しくなりやすいので、お酒が飲みたくなりにくい甘いものを食べるようにする事はおすすめです。

また、食事の最後に甘いデザートを食べると、満腹感を味わえるので、お酒が入る隙を与えないようにする事もできます。

筆者は、禁酒してから、以前に比べて甘いものを食べる事がとても増えました。
ですが、禁酒をするとお酒とつまみを食べないので、体重は殆ど変わっていません。

関連記事：禁酒禁煙を5ヶ月したら体重はどうなったか？